| 92 | 2010年4月7日〜8日 | 雲取山(2017m) | 鈴木、門馬、中嶋、佐々木、山口、木村、久家 |
| (ゲスト:大柳、師岡) | |||
| 初日は雨や霰の中を登る。雲取山荘の宿泊は我々のみ。2日目は好天の下、新雪を踏んで雲取山に登る。南アや奥秩父の展望に感激。巻き道崩落のため、予定外の七ツ石山を経由して下る。 | |||
山行報告
天候:7日 雨後霰や霙、8日 快晴後晴
コース: 東飯能7.16==西武秩父8.07――御花畑8.21==三峯口8.41〜8.45==三峰神社分岐9.21〜9.33――妙法ヶ岳分岐9.56〜9.58――妙法ヶ岳分岐10.28〜10.38――霧藻ヶ峰11.27〜12.00――お清平12.14――前白岩山13.25〜13.31――白岩小屋13.53〜13.58――白岩山14.42〜14.49――大ダワ15.53〜15.59――雲取山荘16.27(泊)
雲取山荘7.00――雲取山7.36〜7.52――奥多摩小屋8.48〜8.55――ブナ坂9.26~9.33――七ッ石山9.57〜10.10――ブナ坂巻き道10.38――尾根上10.49〜10.55――堂所上11.18〜11.47――小袖乗越13.09〜13.13――鴨沢13.41〜14.01
概要:
7日 三峰口から予約しておいた秩父丸通タクシーで三峰神社分岐まで登る(7,280円/台)。今日は午後から雨の予報だが、タクシーに乗っているときに降ってくる。途中の車中でカモシカを見る。木村氏が山仲間の大柳さん師岡さんと山久会のメンバーを互いに紹介してから出発する。最初は小降りだが、二つ目の妙法ヶ岳分岐にさしかかったときには本降りになり、雨具を付ける。やがて、登りがきつくなり、地蔵峠を過ぎると左の大岩に秩父宮両殿下のレリーフがあり、その先の休憩小屋で昼食。この間に強い降りになったが、やや明るくもなって、止むことを期待する。
しかし、雨は止みそうもない。お清平からの登りは急登の上にやせ尾根なので、慎重に登る。短いが鎖場もある。雨から霰に変わり、傘が音を立てる。途中で1回休憩し、ようやく前白岩山に着く。緩く下ってから起伏の少ない尾根道を進み、白岩小屋に着く。再び登りになるが、北面なので特に東斜面には雪がかなり現れ、登山道にも凍結した雪が点在する。しばらくは凍結した雪を避けて登ったが、途中であきらめてアイゼンを付ける。白岩山では最初の記念撮影。長沢背稜への分岐を過ぎると、西斜面のトラバース道になる。右下に切れ落ちている所があり、気が抜けない所だ。以前に皇太子が歩いたせいで大分整備されたが、それでも下り道のトラバースなので慎重に歩く。また、凍結した雪がある所もあり、アイゼンを付けていなければ通過できない。尾根に上がってからは緩斜面の道を長く下って大ダワに着く。女坂を上るが、この道はほぼ一定に緩く登るので楽だ。雲取山荘前の山林に三頭の鹿がいた。
山荘で受け付けをするが、三食付きで8,500円。客は他にいなく、我々の貸し切り。3人ずつ1階の3部屋に入る。部屋の広さは8畳。雨具を始め、濡れた物が多くあったが、乾燥室も我々の独占でゆったりと干せる。夕食はハンバーグや卵焼き等、山小屋のおかずにしては豊富だ。木の香が匂うようなトイレが新設され、水洗でヒーター入り便座には驚き。
8日 今日は快晴で山荘から御来光が見られる。ゆっくりと支度をして、7時に出発。気温はかなり低いようだが、寒さは感じない。雲取山への登りは新雪にアイゼンが良く効く。樹氷が青空に映えて美しい。山頂では北岳が僅かに頭を出していて、荒川岳〜聖岳や甲武信岳〜国師岳を眺望できる。富士山をバックに記念撮影。風がなく好天の下、新雪を踏みしめて下る石尾根は快適だ。ブナ坂に着くと、道標に注意書きが下がっていて、七ッ石山の南面の巻き道は一部が崩落していて通行止めとのこと。そこで、七ッ石山に登る。短時間だが急坂だ。石尾根を東に下り、スイッチバックした後、七ッ石小屋経由で巻き道に下り、鴨沢への尾根に出る。堂所の少し上の左にある広くて平坦な所で昼食。緩いが長い道を下ると左下に林道が見えてくるが、それから小袖乗越まで時間が掛かる。この後は鴨沢BSまでゆっくり下る。
平日の真ん中で初日は悪天候のせいか他のパーティには全く会わない。2日目は好天に誘われて日帰りで登る2名の単独行を含む6名に会ったのみ。
雲取小屋は高見石小屋に続いて我々だけの貸切になり、気兼ねなく過ごせた。
今後も小屋泊まりの山行は平日としたい。


















