197 2024年10月10日 多峯主山(270.7m) 木村(L)、鈴木、門馬、佐々木(記)、山下
遠方の山々が雲に隠れた多峯主山からの展望も、すっかり花が消えた巾着田の曼殊沙華も、期待外れになった。奥武蔵自然歩道を歩き低山を巡る今回のコースは猛暑で7月から休んでいた参加者に良い足慣らしになり、総じて心地良くもあったようだ。

天 候:曇り時々小雨

コース:高麗駅915多峯主山登山口9:45−−休憩10151020−−多峯主山山頂10301045−−雨乞池1050−−多峯主山登山口1115−−お土産店1140−−高麗峠入口(奥武蔵自然歩道)−−ほほえみの丘(昼食)2:151245−−萩の峰1300−−高麗峠1312−−巾着田、宮沢湖分岐1315−−ドレミファ橋1337−−高麗郷民族資料館13551405−−巾着田曼珠沙華公園入口1420−−高麗駅1500

 

 この山行は、106日予定が雨で、予備日の1010日に延期されたものである。山口さんが所要で不参加となり、残り5名が駅前に集合する。今回は久し振りに山下さんが復帰参加した。

 若干小雨の降る中、武蔵丘住宅街を通り登山道入り口に到着する。右折れの誘導表示が有るが藪っぽく、木村リーダーは少し先を右に入る。フェンス沿いに赤土で滑りそうな道を登る。木村リーダーからは滑らないように注意の呼び掛けがある。

 30分程歩いた平坦なところで一時休止となる。何時もの塩羊羹や菓子が交換される。

 更に10分程登ると多峯主山山頂に着く。山頂には数組の登山者がいた。山頂からの展望はスカイツリーが霞んで見える程度で、大山も山頂に雲が掛かり、晴れていれば360度の展望は見られなかった。

 集合写真は、今回は山下さんが撮ってくれた。合成は佐々木が行うことに。何時もと違った役割だ。

 山頂から少し下ったところで、左折し天覧山、飯能方面に下ると、雨乞池にでる。こんな山頂近くなのに枯れたことは無いという信仰の池である。丸太の階段を降り暫く行くと、朝方に入った多峯主山登山口を左に見て、右折する。

昔は簡易舗装された林道と思われる道が風雨に晒され亀裂が入り、可なり痛んでいる。周りの雑木林には奈良枯れ病?で傷んだ倒木が目に付く。

 暫く行くと、開けた場所にでる。西武鉄道武蔵丘車両基地の看板があり、多くの車両が並んでいる。更に舗装道路を行くと多くのお土産店が並んだ場所にでる。飯能市観光案内所の看板がある。

国道299号の歩道を渡り、高麗峠方面の案内がある奥武蔵自然歩道に入る。暫く登り青ダモの森を経て、広く平らなほほえみの丘に到着する。大木で出来たテーブルとイスは可なり朽ちており、雨で湿っていたが、ここで昼食を取る。

 山下さんが披露したのは、百円ショップで購入したという固形燃料、五徳と風防である。ガスボンベに比べて嵩が小さく、可なりお勧めである。

 高麗峠を経て途中宮沢湖への分岐があるが、ドレミファ橋方面へ下る。ドレミファ橋を通って巾着田に行く予定であったが、眼下に見下ろすと完全に冠水しており、管理人らしい人が渡っているのが見えたが、我々には渡れそうもない。あいあい橋方面に経路を変更し、橋の手前にある日高市立高麗郷民族資料館に寄ることになる。

 ここでは、昔使われていた民具が展示されている他、発掘資料から古代高麗郡集落のジオラマが展示されていた。

 高麗という言葉は以前から気になっていたのであるが、高句麗出身の高麗人(こまじん)に関連していることが分かったのは収穫であった。

 あいあい橋を渡り巾着田曼珠沙華公園入口に到着するが、彼岸花は極僅かに残っているだけで、盛りは完全に過ぎてしまっていた。当初予定の6日であれば群生が見られたようであるが残念である。巾着田曼珠沙華公園への入場料は8日から無料になったとのことであるが、入ることなく、鹿台橋を渡り、直ぐ左折して高麗駅に向かう。

 今回の山行は、暑い夏を避けて、久しぶりに再開したものであり、適度なハイキングでだった。