| 194 | 2024.3.10 | 横沢丘陵、天竺山(310m) | 鈴木(L).久家、門馬、佐々木、山口、木村 |
| 横沢の里山にも湿地のいきものが動き出し確実に春が来ている。唐松山から天竺山に至るコースで唐松山までが凄かった。人が通った僅かな形跡を探りながら登った。立ち入り禁止の看板に納得する。山頂に到達時は安堵した。三月のぽかぽか陽気の中、楽しい山行だった。 | |||
天候 :快晴
コース:武蔵増戸駅9:28−−大悲願寺9:50〜10:15−−横沢入10:30〜10:40−−唐松山11:10〜11:18−−鉄塔下11:48〜12:10−−天竺山12:35〜12:45−−三内神社13:00〜13:05東京裏山ベース(武蔵五日市駅前)13:20〜14:25
武蔵増戸駅改札口に本日の参加者6名が揃う。7名の常連メンバーの内、笹沢さん(前回山行の記録担当)だけが不参加だ。佐々木さんが笹沢さんに前回の記録の進捗状況をスマホで問い合わせたところ、「今、トルコにいます」という返信があり、不参加の理由が判明する。
駅から踏切を渡って線路沿いの車道を西に向かい20分ほどで大悲願寺に到着する。
車道に面して長屋門があり、その先に風格のある仁王門がある。仁王門の網目から中を覗くと逞しい仁王像が見えた。仁王門から中に入ると正面に観音堂があり、極彩色の彫り物が目についた。その右手に大悲願寺の本堂があり、中から一人の僧侶が出てきた。創建の年代を尋ねると1191年と西暦で教えてくれ、更に白萩の咲く場所も教えてくれた。大悲願寺は政宗が訪ねてきて白萩を所望したという「白萩の寺」として有名なお寺らしい。境内には四国八十八か所のお遍路道を模したミニ遍路道があり、そのそれぞれに仏像と経文の立て札とが設置されていた。
境内から外へ出た所で近所のおじさんと出会い、最近この場所で朝7時半頃に熊が出たと話してくれた。今はいたるところで熊が出没するようだ。おじさんにお礼を言って別れる。
すぐに横沢入に入る。横沢入は東京都の「里山保全地域」に第一号として指定された地域らしい。地元民によるミニ田んぼ作りなどの保全活動が活発に行われているようだ。この日も自然観察グループの腕章を巻いた人に連れ添われて複数の親子連れ(?)が数グループに分かれて自然観察を行っていた。
横沢入からすぐに急登の山道となる。急登であるうえに地面がぬかっていて滑りやすい。
悪戦苦闘して30分程でやっと急登を登りきり、なだらかな尾根道(横沢北尾根)に入る。まもなく唐松山山頂(308m)に到着する。ここは林に囲まれていて全く展望がない。
早々に唐松山を後にし横沢北尾根のアップダウンを繰り返しながら西に向かう。
大久野分岐の近くの鉄塔下に開けた明るい草地があり、ここで昼食にする。ここから大久野の集落が良く見える。
昼食後、大久野分岐から南下して20分余りで天竺山(310m)に到達する。山頂付近に三内神社の本社がある。山頂からは南側が開けていて、サマーランドや新宿の高層ビル、スカイツリーなどが見える。ここで記念写真を撮る。
更に南下して三内神社の里宮まで下る。この里宮にはあまり見どころは無いようだ。五日市線の踏切を過ぎて車道に出る。ここから10分余りで武蔵五日市駅に着いた。
駅前に以前にも利用した「東京裏山ベース」の店に立ち寄る。ここはサイクリストやトレイルランナーの拠点になっているようで、今日も数人のサイクリストが集まっていた。電動自転車のレンタルやシャワー室も備えており、五日市の人気スポットであるようだ。
ここで各自ビールやおつまみなどを頼み1時間余り談笑する。ここの定休日は火曜日なので山行日が火曜日になることが多い山久会としては要注意だ。