天候 :曇

コース: 京急三崎口駅10:30=(京急バス)=白秋碑前10:50―城ヶ島公園入口11:00―第一展望台11:2011:25―安房崎灯台11:40―海岸(岩場)の散策115012:40―公園入口―ウミウ展望台12:50―馬の背洞門13:0013:15―食堂(城ヶ島中村屋)13:251420―城ヶ島灯台14:30―城ヶ島バス停14:5015:11=(京急バス)=京急三崎口駅15:4015:50=(京急久里浜線)=16:43横浜

山行内容:

 今回の参加者は当初の予定では7名であったが、3日前に木村さんが体調不良のため不参加、前日には久家さんがワクチン接種後の体調不良、山口さんが夏バテ気味、で不参加との連絡があり、結局参加者は4名となった。

 前日までの天気予報もはっきりしないところがあり、鈴木さんが心配して笹沢さんに確認のメールを入れたが、笹沢リーダーの「日中は雨が殆ど降らないだろう」という判断で決行されることになった。

 朝9:10頃横浜駅の売店で私(門馬)と鈴木さんが偶然出会う。また京急横浜駅の改札口で佐々木さんにも会い、3人で9:28発の特急三崎口行きの電車の向かい合わせの席を確保する。最後の一人の笹沢さん(今回のリーダー)は、電車が横須賀中央駅を過ぎた時点でメールが入り、我々と同じ電車(隣の車両)に乗っていることが判明。三崎口駅到着前に本日の参加者4人が合流出来た。

 4人中3人は「1dayきっぷ」(1440円)を購入出来たが、佐々木さんだけは時間が無くて購入できなかった。 (ちなみに、通常通りに切符を購入すると、電車賃が576円×21152円、バス代が410円×2820円、合計1972円で、532円程得らしい。)

 三崎口駅を当初の計画より早いバス(京急バス、城ヶ島行き、10:30発)で出発、乗客は少なく城ヶ島大橋を渡る頃には我々だけという貸切状態であった。

 10:50白秋碑前バス停に到着。白秋碑は5分程離れた場所にあるようだが逆方向になるためスルーする。碑には、「雨は降る降る 城ヶ島の磯に」で始まる白秋の詩(城ヶ島の雨)が彫られているようで、白秋は大正初期に三浦市三崎に住み始め、結婚した後でこの詩を作ったらしい。

 広い駐車場(車は1台しかなかった)を抜けて城ヶ島公園(入場無料)に入る。

公園内には良く手入れされた松が多く茂り、オレンジ色のカンゾウの花も所々に咲いていた。心配された雨には最後まで会わず曇っていたので温度はそれほど高くはないが、湿度が高くむしむしする陽気であった。          

 展望台に登り周囲を眺める。中央に大島、右手に伊豆半島、左手に房総半島が見える雄大な眺望だ。伊豆半島の先端からそれほど離れていない位置に見える高い山並みは天城山だろうか?西の方角には富士山も見えた。影絵のように黒く、裾野が雲で覆われているせいか尖って見えた。

 帰宅後、久家さんにカシミール画像で確認してもらったところ、やはり天城山であった。城ヶ島から見える伊豆半島の先端は石廊崎ではなくて爪木崎らしい。

城ヶ島からの距離は爪木崎と天城山とでそれほど差がないために「天城山が伊豆半島の先端に近い位置に見える」ということのようだ。

 展望台の近くに先端が尖った形の安房崎灯台があった。安房崎の名称は、ここから見える房総半島の南に位置する昔の安房の国から名付けられたものらしく、その形状は三浦半島の名産品である大根をイメージしたものらしい。

 灯台のそばに酔芙蓉の白い花が咲いていた。佐々木さんの話では酔芙蓉の花は一日で赤くなって落花するところからこの名前が付けられたということらしい。確かに地面に落ちていた花は赤かった。

 安房崎の海岸沿いの岩場に出る。砂岩か泥岩かで構成された一面の岩場で地層らしき模様が見える。所々に水たまりがあるのは干満の差から出来たものであろうか。凹凸の多い歩きにくい岩場で、笹沢さんが登山靴が良いと言った意味がよく分かったことでした。

岩場から公園内に戻りウミウ展望台に到着する。ウミウは渡り鳥で遠くは千島列島から飛来し、10月下旬から翌年の4月頃まで断崖に群れをなして生息するらしい。

 高さ8mの馬の背洞門に到着。その大きさに感動する。長年の波による浸食作用によって出来た奇岩である。上に登ってみたくなるが、崩落の危険があるとのことで上は勿論、下に近づくことも禁止されている。ここで記念撮影をする。

 12時を過ぎ、岩場を終えて砂場に出たところで笹沢リーダーから昼食の提案があったが

日陰がなく暑いということで他の場所を探すことにする。

 砂場から岩場に進み、更に岩場を越えて13:25市街地への入口付近に食堂を発見。「城ヶ島中村屋」だ。ここで昼食にする。

愛想と気前のよい女将さんがいて、ビールを頼んだらお通しにとマグロの煮付けをサービスされた。食事は皆でマグロ丼をおいしく頂き、会計時には端数を切り捨ててくれた。

 食堂の直ぐ前の階段を登ると城ヶ島灯台だ。記念撮影をして灯台を後にし城ヶ島バス停に向かう。間もなく来た三崎口駅行きのバス(15:11発)に乗り三崎口駅に戻る。

三崎口駅から15:50発の快特青砥行きの電車に乗り横浜駅(16:43着)で解散した。

(笹沢さんは一つ前の上大岡駅で下車。)

 一日を通して少々蒸し暑かったが雨にもあわず、城ヶ島の魅力を堪能した一日でした。      

                                    (門馬記)

188 2023.9.22 城ヶ島ハイキング 笹沢(L)、鈴木、門馬、佐々木
暑い暑い夏もようやく一息という時のハイキングになりました。列島全体が雨っぽい空模様でした。しかし、城ヶ島の天気予報によればハイキングの間は雨なしでした。久しぶりのハイキング実施ができました。

https://youtu.be/C0ZiQTLR77c