186 2023.03.21 仙元山(299m) 久家(L)、鈴木、門馬、佐々木(記)、木村
仙元山山頂は展望に乏しいが、山腹の見晴らしの丘公園と山麓のカタクリの群生が楽しませてくれる。

日時:2023.03.21(火)

天気:晴れ

行程:小川町駅8:57‐‐遊歩道入口9:35‐‐見晴らしの丘公園9:5510:15‐‐仙元山1046‐‐青山城跡11:15‐‐大日山11:4612:25‐‐割谷橋13:15‐‐島根橋13:25‐‐カタクリとニリンソウの里13:4314:30‐‐小川町駅前武蔵ワイナリー15:2015:40‐‐小川町駅15:45解散

概要:

この山行は、元は山口さんがリーダーを務める予定だったが、下見をし、日程を決めた後、35日の地元スケート大会に参加して転倒、大腿骨骨折という重傷を負い、久家さんにリーダーを託したものである。本人は大変悔しい思いであろうが、早期復帰を期待する。

私は予定通り、八王子駅718分発の八高線川越行きに乗る。既に電車はホームに入っており、門馬さんを探す。無事見つかり、一安心だ。次は、拝島で久家さんが乗るはずだが見つからない。その次は金子で木村さんが乗って来るはずだ。無事3人集合となる。

高麗川駅で乗り換え、小川町へ。集合場所が東武東上線小川町駅改札口となっており、JR駅ではないことを不思議に感じていたが、八高線と東武東上線の共通駅で、メインが東武東上線であることで理解できた。

改札を出ると、久家さんと鈴木さんが待っていた。この数日前に笹沢さんからの連絡で、左足痛で不参加の連絡が有り、これで今日参加の全員が集合である。

駅前から南方に見える穏やかな山が今日の目的地、仙元山とのこと。予定通りほぼ9時に出発となる。

久家リーダーが、地図を頼りに、市街地を左折、右折を繰り返し、ようやく麓に辿り着く。麓を東回りに歩いて行く。仙元山遊歩道の表示が幾つも出てくるが、通過を繰り返し、川向井公衆トイレのある手前から登山開始となる。

遊歩道とはあるが、枯れ葉が積もった沢の道で甘くは無さそうである。暫く行くと木段が出てきて、ようやく遊歩道らしくなった。

急に開けた場所にでる。舗装された駐車場があり、大きな展望台がある。ここが見晴らしの丘公園である。展望台に上る。北には小川町の全景が見渡せ、八高線が南北に、東上線が東西に走り、小川町駅で合流している。展望台上を一周すると、北、西には多くの山々が展望される。今日は遠方の山は春霞で見えない。南側を見るとゴーゴーという音と、歓声が聞こえてくる。ローラー滑り台である。

今日は祭日でもあり、天気も良く、また新型コロナウイルスの規制も緩和されたためか、家族連れが多く来ていた。

展望を楽しんだ後、東に周回する道路を通り仙元山に向かう。それ程きつい登りではなく、途中の平坦地ではスカイツリー展望の表示が幾つか有ったが今日は見ることが出来なかった。

仙元山の山頂は平坦な場所で木々に囲まれ展望はなく、記念撮影を済ませて、歩きを継続する。

雑木林の中を若干上り下りして青山城跡に着く。山城址で木々が無ければ下界が良く見渡せたものと思われる。さらに杉林の尾根道を通り大日山に到着し、昼食となる。

今日はWBCのメキシコ対日本の準決勝の日で、朝から試合が始まっており、気掛かりだったが、鈴木さんから勝ったよと嬉しいニュースが入る。どうも大接戦の末、逆転サヨナラ勝ちのようだ。取り敢えず、これで明日の対アメリカ戦の決勝が楽しめることになり、良かった、良かった。

記念撮影を済ませ、再出発。僅かに下ったところで、分岐を確認し、古い林道に入る。可なり道は痛んでおり、大きな倒木が道を塞いでいたり、余り手入れはされていないようだ。途中で大きな蛇に出くわす。道のど真ん中に横たわって動かない。誰かが木の枝で突っつくと動き出した。青大将とのこと。冬眠から覚めて外にでてきたが、寒くて動けなくなったのか。

 暫く行くと板碑(いたび)製作遺跡という表示が出てきた。板碑とは板状に加工した石でつくられた供養塔で鎌倉時代から室町時代にかけて盛んに行われたとのこと。石材としては緑泥石片岩で、下里、青山地内に19か所の遺跡が有り、国の史跡に指定されたとのこと。山肌には緑色の石がぎっしりと積まれており異様な感じがする。

ここを過ぎると平地となる。割谷橋を渡り、畑の中を行くと、馬頭観音の大きな板碑が出てきた。島根橋を渡り、柳町橋の手前で左に入るとカタクリとニリンソウの里にでる。川沿いの北斜面は一面にカタクリの花が咲いていた。所々にニリンソウが咲いており、大勢の観光客が来ている。斜面のカタクリの花を見ながら暫く行き、突き当りを左に少し上ると西光寺に出る。大きな桜の木には、真っ白い花が満開である。

暫く景色を楽しんだ後西光寺を出る。間もなくすると、今朝、仙元山遊歩道に入った場所に戻ってきた。ここから小川町駅までの舗装道路は長かった。

時間を見ると、電車の時間まで約1時間あるとのことで、駅前近くのワイン試飲店で休むことに。一杯飲んだところで、門馬さんから、もう一本早い電車が有るよということで、慌てて出発する。鈴木さんは東上線に、残りは八高線に乗り、解散となる。

カタクリの花や桜のジャストタイミングに設定して頂いた山口さんに感謝である。