| 172 | 2019.05.10 | 扇山(1137.8m) | 鈴木(L)、久家、門馬、山口、木村 |
| 扇山のツツジ新道からの登山はかなり急登できつかったが、植林の中に咲くヤマツツジのオレンジ色の花に元気をもらい登りきれた。かなり暑い日だったが、五月の爽やかさを肌に感じた。 | |||
扇山(1138m)山行記録
期 日:5月10日(金)
天 候:快晴
リーダー:鈴木志津子
メンバー:門馬、山口、木村、久家
コース:羽村7:49==立川8:11〜8:12==高尾8:31〜8:53==鳥沢9:21〜9:30==つつじ新道登山口9:42〜9:50−−梨の木平から合流10:54~11:02−−大久保のコル11:26〜11:27−−扇山11:38〜12:20−−犬目丸分岐12:59〜13:04−−車道13:55−−犬目バス停14:00〜14:12==四方津14:22〜14:31--==高尾14:52
概要:
鳥沢駅で5人が合流し、鈴木さんが予約したタクシー2台に分乗する。鳥沢駅と扇山との間には邪魔な大月カントリ−クラブがあり、梨の木平に行くにはゴルフ場の西側から時計廻りに登るのが一般的である。今日の登山口であるつつじ新道登山口は梨の木平の先という先入観があったため、タクシーも同様に西側から登るものと思っていた。しかし、タクシーは鳥沢駅前から甲州街道を東に進み、ゴルフ場の東側から反時計廻りに登る。この方が近道だと思ったが、帰宅後に改めて地図を見ると時計廻りに登った方が近そうだ。タクシーは梨の木平と連なる道との合流地点で停車する。タクシー代は2,350円。
直ぐ右に小さな道標があり、つつじ新道の登山口だと分かる。新道らしく道幅が狭く、急登が続く。やがて、名の通りにあちこちでヤマツツジが咲いていて疲れを癒してくれる。木立が切れている所で振り返ると残雪を纏った富士山がくっきり見える。約340mの高度を登り切ると北西方向への巻道になり、梨の木平からの登山道と合流する。ここからの富士山もよい。富士山の左には鋸歯状のハガケ尾根が御正体山に連なっている。その右方に突出したピークは鹿留山のようで、更に右に見えるのは倉見山らしい。
登り道は古くからある登山道なので道幅が広く歩き易い。しかし、大久保山のコルまでは最後の一踏ん張りだ。百蔵山へ続く稜線に出れば緩やかに登って扇山山頂に着く。既に4〜5名のハイカーが休息していたが、山頂は広いので自由に腰を下ろすことができ、昼食にする。今日は東京で28℃と今年最高気温の予報が出ていたが、陽の当たる所にいてもさほど暑さを感じない。湿度が低いせいか。富士山は次第に霞んでくると共に山頂に雲が掛かってきた。私が扇山に最後に登ってから11年経つが、以前は丹沢方面の展望が得られたように思う。今は伸びた樹木に視界が殆ど遮られている。権現山や麻生山も同様だ。
下りは展望のない道で、ノンストップで犬目丸分岐まで歩く。ここで右の道を下って行くと、やがて君恋温泉方面の分岐に出る。君恋温泉が閉鎖されてからは行く人が少なくなったようで、君恋温泉への道は荒れ始めているように見える。なおも下ると車道に出て、左に歩けば犬目の集落に入り、犬目バス停前で鈴木さんがタクシーを呼ぶ。帰りも2台に分乗し、四方津駅に出る。タクシー代は2,530円と2,710円と2台で異なる。さほど待たずに高尾行に乗る。
高尾駅では駅前の蕎麦屋を敬遠し、少し離れた所にある居酒屋(豊後高田どり酒場)を見つけ、恒例の反省会をする。
大月市には桃太郎伝説がある。以下に大月市のHPを引用する。
「昔むかし、おばあさんが「桂川」で洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと大きな桃が「ももくら山」の麓から流れてきました。その桃から生まれたのが「桃太郎」。「鶴島」にて成長した桃太郎は、「岩殿山」に住む悪い鬼の退治に出かけました。道中、腰に付けたきび団子をあげ、「犬目」でイヌを「鳥沢」でキジを、「猿橋」
でサルを家来にしました。一網打尽…桃太郎たちは鬼を征伐し、里の人々に幸せな暮らしが戻ってきました。鬼が手に持っていた石の杖が今でも「石動」の地に突き刺さり現存するように、大月市周辺には、桃太郎童話にまつわる地名や言い伝え、伝説がたくさん残されています。」
(記録 久家)