| 166 | 2018年11月30日 | 日連アルプス(金剛山419m〜宝山374m) | 木村(L)、鈴木、久家、門馬、佐々木、山口 |
| JR藤野駅南方の日連地区に位置する小規模アルプスで、中央線沿いから小金沢連峰に至る山々を同定したり、紅葉狩りしたりして、晩秋の低山登山を楽しんだ。 | |||
山行記録
天候:快晴
コース:
高尾8:47==藤野9:00〜9:15−−金剛山登山口9:41〜9:46−−金剛山10:23〜10:32−−峰10:40〜10:48−−八坂山10:51−−峰10:54−−杉峠11:11〜11:14−−鉢岡山11:45〜12:24−−杉峠12:59−−日連山13:20〜13:25−−宝山13:35−−日連登山口14:09−−藤野駅13:56〜14:10
概要:
藤野駅で参加者6名が揃い、今日のリーダーである木村さんを先頭に歩き出す。直ぐに国道20号に出るが、車の往来が激しいにも拘わらず歩道がなく、道端を体を縮めて歩く。危険な道も「日連入口」の信号迄で、右折すれば車が少なくなる。日連大橋の手前でこれから登る金剛山や八坂山が正面に見える。今日は澄んだ快晴で、日連大橋の上から扇山や滝子山がよく見える。相模川の両岸は紅葉していて、快適な朝だ。
意外に早く金剛山登山口に着く。鳥居を潜ってから登り道になる。道はつづら折りになっているのできつくない。ただ、濡れ落ち葉が敷きつめられた状態なので、滑り易い。途中で振り返ると、眼下に日連大橋や5月に芸術の道からの帰りに渡った秋川橋が見え、その先には陣馬山が見える。金剛山山頂は広く、杉集落の火防(ひふせ、防火)を祈願する金剛山神社が鎮座している。ここで最初の休憩をし、佐々木さんから恒例の塩羊羹を戴く。
東方に進み、少し下って登り返し、左(北方)に進むと大展望が得られる峰だ。北方の茅丸、生藤山から反時計廻りに鷹ノ巣山、三頭山、権現山、小金沢山、雁ヶ腹擦山、扇山、滝子山等が明瞭に視認できる。時間があればゆっくり山座同定したい所だ。
分岐に戻り東に進む。足元にもみじがちりばめられているので見上げると、紅葉したもみじが逆光に映えて美しい。新和田峠に進む巻道の入口にはロープが張られ、通行止めになっている。やがて、杉峠に着く。杉峠から、歩いてきた尾根の南斜面を巻いて戻るように進むと、新和田峠に着き、右下に新和田(あらわだ)の集落が見える。幅広の道を緩く登って行く。途中に鉄骨で作られた古い展望台があるので上がってみるが、周囲の伸びた樹木によって展望が妨げられている。やがて、道は細くなり急になってくるが、息が切れる前に本日の最高峰である鉢岡山山頂に着く。周囲の展望はなく、防災無線の中継塔が立っている。また、「鉢岡山烽火台跡」の標柱が立っているが、その説明文はない。陽当たりの良い所に各自腰を下ろして昼食にする。食後に今年の忘年山行の日と来年の山行を決める。記念写真を撮ってから下山する。
登ってきた道を引き返すのかと思ったら、木村Lは北方に下る。細い滑り易い道なので慎重に下る。途中に西方が開けた所がある。やがて、登ってきた道と合流する。杉峠に戻り、なおも東方に進む。小さなアップダウンをいくつも繰り返し、日連山に着く。下って登り返すと宝山に着くが道標はなく、三等三角点の石柱を見て宝山だと確認する。ここから僅か先で急勾配の下り坂になり、左右に張ってあるロープや立木に掴まって慎重に下る。本コース最難関の所で、ここだけはアルプスの名に相応しい。下りきった所がT字路になっていて、左に山腹を巻いて下る。傾斜が緩むと、日連登山口に出る。この後は舗装道路をだらだらと歩いて再び日連大橋を渡り、藤野駅に戻る。14分後の電車に乗る。
鈴木さんを除いた5人は高尾駅で下り、駅前の蕎麦屋で軽く反省会をする。
晩秋の好天の下、好展望を満喫し、低山であるが充実した山行であった。
(記 久家)