| 157 | 2017.12.02 | 宝登山(497m) | 鈴木(L)、門馬、佐々木、山口、木村 |
| 日中の降水確率が20~30%程度だったので山行を実施したが昼食時に雨がぱらぱらと降ってきて上長瀞に向かうコースは断念した。心配した雨もたいしたことなく、今年最後の紅葉を楽しんだ。 | |||
山:宝登山
期日:11月30日(木)
天候:くもり
コース: 野上駅8:54 -- 萬福寺9:12~9:20 -- 天狗山分岐9:50~10:03 –- 野上峠10:35 –- 小鳥峠10:45 –- 奈良沢峠10:50~10:55 –- 宝登山登山口11:10 –- 宝登山山頂11:40~12:20 –- 宝登山神社奥社 –- 宝登神社13:25~13:30 –- 長瀞駅14:00~14:30 == 寄居駅 == 小川町駅15:19
概要:
天気予報は曇り、午後に雨に遭うことも予想された。不動寺から権田山を経て上長瀞駅に至る後半のコースを宝登神社を経て長瀞駅に至るコースに変更することになった。
八高線利用の3人(佐々木、門馬、木村)は寄居駅の秩父電鉄車両で東武線利用の鈴木さん、山口さんと合流できず、一本後の車両で24分遅れて野上駅に着いた。寄居駅発8:09の秩父電鉄車両は8:08着車両で着いた八高線からの乗客を待たず、定刻通り発車してしまった。
野上駅は閑散しており、これから歩行する山々が緩やかな稜線を成して正面に見えた。リーダーの鈴木さんがコース変更の理由を説明され、8:54に山行を開始した。
駅前通りを正面の山々に向かって真っ直ぐに進み、南北に走る国道140号を横切った。通りは右に大きくカーブし南北に走る旧道に合流している。この付近になると田畑が目立ち、行き交う人や車も殆どない。旧道を北に250m程歩くと萬福寺が見え、交差点を左折し萬福寺の前を過ぎると直ぐに長瀞アルプス登山口の標識が現れ、小憩にした。
登山口直後の山道は今春に歩いたときと様変わり、雨水で荒らされて凸凹していた。今年の長雨で恐らく左の谷川に流れるべき雨水が大量に山道を流れたためだろう。そんな山道も雑木林を進む頃には落葉で覆い隠されていてすっかり歩き易くなり、落ち葉を踏む私たちの足音だけが心地よく聞こえた。そして、遅れて色付いている様々な紅葉との出会いに目を奪われながら宝登山に向かって尾根ルートを進んだ。
天狗山分岐で小憩にした。佐々木さんから恒例の塩羊羹が配られた。この会特有のひとつの味わいを感得していると、後方から4名の山ガールがやって来た。各人各様のカラフルな衣装は晩秋の木々によく映えた。挨拶を交わしながら通り過ぎて行き、少し先の赤く染まった1本のもみじを背景に暫し賑やかに撮影会をして去っていった。
天狗山分岐から奈良沢峠の間はいくつもの山が連なり、その間のルートは穏やかで小さな起伏を成して進み、いくつものルートが交差しており、意外と長く感じられた。交差ルートには、野上峠や小鳥峠のように、過去に頻繁に使われていたが今は殆ど使用されていないものも多いようだ。途中に行き交った地元のご夫婦に野上峠の位置を尋ねたところ、「よく判らない」との回答でした。地元発行の観光マップに記載されている野上峠には道標を設置して欲しいと思った。
奈良沢峠で小憩にした後、15分程の車道歩きで宝登山登山口に着いた。ここから頂上まで本ルートの最急登坂、合計200段の階段上りとなったが、先頭を行く鈴木リーダーのペースでちょっと前後にバラケながらも一気に登った。
曇り空のために両神山、奥秩父山系、更に遠く峯々は全く見えないが、秩父市街を抱く山々を臨む、宝登山頂上からの展望はそれなりに素晴らしかった。頂上には有名なロウ梅の一群が黄色に紅葉し、その北側には冬桜の一群が寒そうに咲いていた。こちらも少なからず楽しませてくれた。
ベンチで昼食していると、小雨が落ちてきたので、早々に雨具を着けて下山を始めた。宝登山神社奥社を参拝、長い車道を串刺し状に横断する登山道を下り約1時間で宝登山を下山した。宝登神社を参拝し天然氷に有名な阿差美冷蔵・宝登山道店を外から観光したりして長瀞駅に着いた。
帰りは皆野駅から寄居駅を経由して小川町駅で下車、いつも立ち寄る駅前通りの蕎麦屋で反省会を開いた。モツ煮とイカと里芋の煮物を前にビールで乾杯して1時間程歓談して閉会。ほぼ同一時刻に発車する東武線電車と八高線列車に分乗してそれぞれの帰路に着いた。
補足になりますが、佐々木さんと鈴木さんがスマホのGPS機能を応用して登山足跡・現地点を記録・表示するアプリ、通称ヤマレコをセットアップして来ました。そして、佐々木さんが道標のない野上峠を見事に特定しました。安全・登山ツールとしてヤマレコマップの可能性を改めて感じました。
(記録 木村)