156 2017年11月2日 城峰山(1038m) 木村(L)、鈴木、久家、門馬、佐々木、山口
久々の6名参加のためゆっくり山行に徹した。長雨後の秋晴れで気分も爽快。天狗岩では狭い岩場に順繰りに立ち両神山方面の眺望を、城峰山頂では電波塔の展望台から360°眺望を堪能した。

山:城峰山

期日:201711月2日()

天気:晴れ

コース:西武秩父駅8:50−(ジャンボタクシー)−半納登山口9:35〜9:57−−表参道鳥居11:35−−城峰神社11:45−−天狗岩12:10−−城峰山頂上12:3013:15−−石間峠13:27〜13:35−−鐘掛城跡13:50−−高圧線鉄塔14:15−−西門平登山口15:10−−西門平バス停15:2515:45−(バス)−皆野駅16:15〜16:32−(秩父電鉄)−御花畑駅16:50−(徒歩)−西武秩父駅

 

概要

八王子駅7:00発の八高線川越行きに乗る。朝の通勤ラッシュで満員である。拝島駅に着くと漸く座ることができた。東飯能に着き、西武線のホームにある待合室で今日のメンバー全員が顔を合わせる。

西武秩父駅へ到着。暫く待つとジャンボタクシーが到着し、ザックを荷物室に乗せ、6人が乗り込む。定員は9名とのことで、ゆっくりである。半納登山口まで約50分掛かるということで、久家さんから3つのお話をしたいという提案がある。1つ目は、今年の忘年山行を1214日(木)とすること、場所は昨年と同じ長尾平とすることを了承する。2つ目は来年の1月の山行として、松本方面の1泊案と逗子、鎌倉方面の日帰り案が提案されたが、参加者が多い日帰り案で承認される。3つ目は久家さんが最近受けた高齢者運転者講習会の結果で認知症テストを100点満点で合格したとのこと。其の対策案を伝授される。                             

 そうこうしている内に半納登山口へ到着する。ジャンボタクシーの料金は8190円とのこと、今回は6人だったので、一人当たり1400円弱で可なりの割安感である。

 私は、今年の1月のアキレス腱手術後初の山行である。9月ごろから毎朝1時間ぐらいの散歩をしてきたが、余り長時間の歩行はしていない。若干心配もあるが回復度確認の山行である。

 木村リーダーの今日はゆっくり行きましょうという一言が優しい。先ずスタート前に準備運動をということで、久し振りに山口さんの掛け声で柔軟体操を行う。

 いよいよスタートである。しかし登山口と書かれたところを登ってゆくと民家の前で行き止まり。戻って看板を良く見ると、もう少し舗装道路を歩いた後左に入るのが登山道入口らしい。暫く歩くと登山道入口の看板が見えてきた。誘導標式は、良く、よーく確認することが必要である。

 砂利の上に杉の小枝を敷き詰めたような歩き易い道であるが、余り人は入っていないようで、笹の枝がザックに引っ掛かり次の人に跳ね返る。右手の沢から水音が聞こえてくる。沢沿いに登る、上から見下ろすと小さな滝が有ったり溜まりが有ったりで、渓流釣りができそうである。登るに連れ沢は浅くなり、小さな橋で沢を右に渡り、いよいよ登りである。と言ってもそれほどの勾配ではない。登り始めてから1時間ほどのところで小休憩となり、例の塩羊羹を配る。私(佐々木)の山行記録を辿ると昨年の10月の榛名天狗山以来の山行であることが分かった。

 登り始めてから約1時間半で表参道鳥居前に到着する。杉林の中から急に平らな広場となり、お日様が眩しい。山の上の方は黄色や赤に染まっている。更に杉並木三百本を通ってゆくと城峰神社に到着する。太い杉に囲まれ鎮まりかえった境内に、日に当たり真っ赤に染まったもみじが映える。遠くの山々も今日は綺麗に見える。

神社に参拝した後、将門隠れ岩の分岐で今回は立ち寄らず、右の天狗岩へ向かう。頂上は狭く、交互に登り、全員が周辺の景観を楽しむ。

 分岐に戻り、少しの登りで本日の目的地1038mの城峰山山頂に到着する。ここで今日初めて我々以外の登山者に出会う。一人の山ガールだった。頂上には展望台を兼ねた電波塔が立っていた。異常にデカい展望台だなと思ったが、360度展望可能なことから、電波塔としても最高の立地なのである。展望台に上り、暫く360度パノラマを楽しんだ後、各々日当たりの良いところに陣取り昼食をとる。展望台の周辺には沢山のパノラマ写真が掲示されており、多くの山名が記されている。遠くは筑波山や榛名山、浅間山が見えるらしい。近くの山名を見ると山久会で行った山々が結構入っている。

 展望台から降り、城峰山の表示板の下で記念写真を撮っていると、例の山ガールが丁度降りてきて、写真を撮りましょうかと言ってくれた。しかし我々はいつもの通り合成ができるので、御断りした。

 いよいよ下山開始である。山ガールは少し先に出発して行った。

 丸太で組まれた階段をゆっくり下る。カラマツの葉が敷き詰められ、絨毯のようで心地よい。急に舗装された林道に出る。石間峠である。林道を渡り山道に入る。暫く行くと、急勾配の丸太で組んだ、可成り長い登り階段が見えてきた。暫く登って行くと右膝の裏側が痛くなる。これは攣るのかなと思った時、後ろの久家さんから声が掛かり、足が攣った、一寸待ってという。私と全く同じタイミングだった。暫く休めて助かった。久家さんは持参したツムラの薬を飲む。よく効く薬だとのこと。それ以降は全く問題なかったように歩いていた。階段を登り切り、1003mの鐘掛城跡へ着く。

 これ以降は下り一本である。ところどころ日光が差し込む杉林の中を進むと、突然高圧線鉄塔にでる。確か、その前に分岐にぶつかるはずだったが、どうも道迷いか。暫く進むと林道にでる。西門平への道標は右を指しているが、登り道で、左が下っている。左に行きたい気もするが、現在地が良くわからない。ここで鈴木さん、木村さん所持のスマホが役立った。GPSで現在地を示し、拡大、縮小することで周囲の道路との関係を示してくれる。しかし地図上の道路とは必ずしも一致せず、道標通り右に進むと直ぐに山道入り口が現れた。暫く行くとまた林道に出る。また、右か左か迷わせるが今度は道標通りに右に進み、再度山道に入る。漸く地図通りの下山道にたどり着いたようだ。

 順調に西門平登山口の表示がある舗装道路に出る。漸く着いたと思ったが、下り勾配がきつく、膝への負荷が大きくなり足が思うように進まない。鈴木さんが私のザックを持ってくれるというのでお願いして暫く進むと傾斜のなだらかな道路となる。大変助かった。感謝!感謝!

 漸くして西門平バス停に到着する。20分程の待ち時間で予定のバスが来る。バスには乗客が無く、貸し切り状態、終点皆野駅前まで運賃は290円とのこと、スイカは使えない。暫く先のバス停で、例の山ガールが乗ってきた。我々の道とは少し違い、可成り下まで歩いてきたようである。

 皆野駅前に到着し、秩父電鉄で御花畑駅へ。歩いて西武秩父に着く。ここで温泉組と別れ解散となる。

 

※私の2日後の体調は、痛みもなく頗る良好である。            (記録佐々木)