荒山 山行報告
実施日:2012年6月8日
参加者:門馬、笹沢、山口
天 候:晴れ
コース:前橋駅前(タクシー)9:25―荒山高原登山口10:15-10:30―荒山高原11:15-11:25―
荒山12:25-13:05―軽井沢峠分岐13:35―棚上十字路14:10-14:15荒山高原14:35- 14:45箕輪15:10-15:36=バス=富士見温泉16:00-16:05=バス=前橋駅16:35
概 要: 久家リーダーは膝故障リハビリ中、鈴木さんは直前の水泳練習中の足首痛で急遽不参加。門馬さん、笹沢さん、山口の3人だけの山行となった。それも前日17:00の天気予報でひと悶着、群馬南部の午後が降水確率50%を示していたのだから。二人は2月以降、山口は1月以降山を歩いていない。歩きたくて歩きたくて、うずうずしての50%。前日の電話調整の結果、多少の雨を覚悟の上、早めに帰って来ようで決行となった。
今回リーダーは沈着冷静な門馬さん、写真・記録は山口、長時間歩くのが不安だという笹沢さんの3人が前橋駅を降り立った時点で珍道中が予想されたがすぐにその兆候は表れた。
駅前からタクシーに乗り、目的地の箕輪バス停の荒山高原登山口を指定したが運転手も無線対応の本部もあいまいで車は行きつ戻りつとなかなかたどりつけない。運転手は畑作業のお爺さんたちに聞き聞きしながらやっと到着。表示された運賃は7,350円。運転手に何気なく「こういうときのタクシー代はどうするの」と尋ねたら申し訳なさそうにショウワリビキで1割引きますという。ショウではなくダイでしょうと言っても「すみません」というばかりで埒があかない。10%引きの6,610円を払って降りたが後味が悪い。
こんな場合、久家リーダーだったらどうするだろう、半分も払わないのではないか、行き先のわからない運転手には乗らないだろう等々3人で話しながら素朴な疑問をもった。領収書をよく見るとショウワリビキとは障害者割引のことであった。
登山口には大きな駐車場があり、10台近くの車が停められており、平日らしくリタイア組
の登山者ばかりが目につく。我々は帰りのバス停と時間を確認して気を取り戻して歩き始めた。山道はいたるところ階段状に土留めがされており、とても歩きやすい。荒山全体がツツジでおおわれているが目立つのはうす紅紫色のミツバツツジ、オレンジのヤマツツジだ。新緑に映えて美しい。同じツツジでも開花時期にバラツキがあるのもおもしろい。咲き散っている木もあればまだ蕾みだけの木もあり、陽あたり、風の影響かと考えさせられる。それだけに訪れる者に長く楽しませてくれる。
山から下りてくる人たちと交わす会話も楽しい。「ツツジの咲きも今日は満開の初日だね」
うまい表現だと思った。確かに満開に咲いているツツジも多く見られるのだから。1週間後にはもっと満開の花を見せてくれるのは間違いない。毎年6月中旬が見頃ですというあちこちに立っている古い看板の文句は今年もあたっているといえる。
今回は天候のくずれも心配されたので荒山下山後の荒山高原から鍋割山には登らず、道草を食いながら箕輪のバス停へと戻ってきた。帰りは予定どおりタクシーを使わずにバスで帰る。富士見温泉で乗り継ぎをして前橋駅へと向かった。山口はひとり公営の富士見温泉に寄り、疲れをいやして帰った。入湯料500円(ただし65歳以上は300円)サウナ・露天風呂付き。泉質はナトリウム、カルシウム、(塩化物温泉)安くてきれいなおすすめ温泉だ。温泉につかりながら地元の人たちとの会話も楽しかった。
(メンバーの感想)
門馬さん:天気よし、風はさわやか、ツツジも歓迎してくれて心地は最高。帰りに高崎から乗ったJR湘南新宿ライン快速は初めてだったが特別料金もなく便利であった。
笹沢さん:亡き母はツツジが一番好きな花だった。ここでツツジの美しさを再認識できた。今度は6月中旬にまた来たい。出会った人もいい人ばかりであった。
(文責 山口)



| 115 | 2012年6月8日 | 荒山(1572m) | 門馬、笹沢、山口 |
| 4ヶ月ぶりの山行は故障者続出で3人登山、スタートからタクシーに撹乱されるも予想外の天気の良さと「ツツジ満開の初日」に気分一新、心地よい山行となりました。 | |||



