113 2012年1月4日 行道山(442m) 鈴木、佐々木、山口、久家
 行道山浄因寺、大岩毘沙門天、両崖山御嶽神社、織姫神社、鑁阿寺の神社仏閣に初詣をし、足利学校に短時間入学した。

山行報告

 

 天候:晴のち曇りやや風強し

 コース:足利市駅9.159.38==行道山浄因寺9.5510.14――寝釈迦像10.3010.35――石尊山10.441101――剣が峰(別名大岩山)11.051123――大岩毘沙門天11.3111.59――昼食12.3013.14――両崖山13.1614.25――織姫神社――鑁阿寺(ばんな寺)――足川学校――足利市駅

(記 鈴木)

 概要:お正月のおせち料理や祝い酒で運動不足になりがちな4日目に山行とは有難い。

今回、足利市駅前が待ち合わせ場所で目的地にたどり着くか心配であったが、事前にネットで乗り換えや時間が調べられるのは心強い。今回も上野駅で発煙のトラブルがあり山手線や京浜東北線に遅れが生じていた。

足利市駅前からタクシーで行道山浄因寺駐車場へ。杉木立の駐車場から城砦のような石垣にそって階段を登った。猫4匹がもの欲しそうに出迎えてくれた。浄因寺は関東の高野山とも呼ばれる名刹と案内にあったが、寺院らしくない普通の家?ぽい。まわりも風雪と共に耐えてきたような自然のままだが、広い境内の雰囲気に名刹の名残を感じた。高台の浄因寺から足利市の眺望は見事だ。今回のコースは足利市民のハイキングコースで地元の人も多く訪れるようで、山道は親切にも階段になっていて歩きにくい場所もあり、ありがた迷惑でもあった。浄因寺から石尊山の途中の眺望のよい見晴台に小さい寝釈迦像が横たわっていらっしゃった。山に寝釈迦像とは珍しい。ここから筑波山がはっきり見え、関東平野の広さをあらためて認識した。石尊山からは榛名山や赤城山が霞んでいたがよく見えた。木々の葉が落ち、山が明るい。がさがさと落ち葉を踏みしめる音も心地よい。地元の人らしいハイキングの人たちと何度もすれ違う。大岩毘沙門天(最勝寺)は足利七福神で参詣する人もいてお正月らしい。日本三大毘沙門だそうだ。両崖山は足利城跡で、ここ両崖山の見晴台からの眺めは狭い日本が嘘のようだ。両崖山から織姫神社までは50分ほど歩いた。織物の町足利の産業を支える神様として、また、縁結びの神様として祀られている。今回のこのコースは歴史のまちを望むみちとネーミングされていて歴史上の足利氏を今に彷彿させてくれている。低山だがアップダウンの変化もあり、眺望もよくて申し分ない。

足利市に来たのに鑁阿寺(ばんな寺)と足川学校に行かなければ遠路来た甲斐もないということで、立ち寄ることにした。鑁阿寺は足利氏の館跡で大きな寺院。開祖800年の歴史があり重要文化財が多いとか。寺の周りはお堀になっていて大きな鯉が何匹もゆうゆうと泳いでいて鯉にも品格があるように思えた。境内の大銀杏の紅葉も素晴しいらしいが、冬の今は大樹の枝の張りで想像することにした。出店もあり参詣する人も多かった。

足利学校は日本最古の学校で、昔から学問を大切にする日本の誇りだ。今のように暖房が整った部屋もなく、寒い暗い部屋で木綿をまとい、一生懸命学んだ昔の人の偉大な志しを尊いと思った。

(記 鈴木)