| 107 | 2011年7月23日 | 御正体山(1682m) | 鈴木、門馬、佐々木、山下、山口、久家 |
| 盛夏だが晩夏の様な天候の上、ブナ等による日陰を歩くことが多いので、熱中症の心配はない。道志の最高峰であり、久しぶりに大きな山に登った印象。 | |||
山行報告
天候:晴
コース:都留市7.37〜7.48==道坂隧道8.08〜8.13――尾根上8.30〜8.32――1228m峰8.50――岩下の丸9.38〜9.43――御正体山11.57〜12.43――峰宮跡の先の分岐13.16〜13.22――林道14.25〜14.35――林道14.55〜14.59――御正体入口15.45==都留市 (記 久家隆男)
概要: 八王子始発6時35分松本行き列車の最先端車両が集合場所だったが、6両編成のため、どこが先頭車両か分からないまま、本日の参加者6名が全員集合。大月で富士急行に乗り換え、都留市駅で下車。2台のタクシーに分譲し、道坂隧道登山口に到着。林道から山道になると少し急登が続く。今倉山と御正体山とをつないでいる尾根道に出てからは、白井平分岐までは等高線に現れないような登り下りを繰り返す。佐々木さんが2回目の休憩で定例の羊羹を分配。下山路でも分配できる雰囲気であったが、その後、出て来なかった。御正体山最初の三角点のあるはずのピーク「ガンギ沢の頭」は気がつかずに通過し、1304mのピーク「岩下の丸」でリーダーから三角点の指摘を受ける。白井平を過ぎると急登となる。殆ど下りのない単調な登りで、途中の休みが待ち遠しい。これまでのおしゃべりが嘘のように沈黙が続く。山口さんが今日は花の写真を取りまくっている。
頂上付近はブナやモミの原生林(?)が続き、巨木も多い。「出た」の叫び声とともに頂上に到着。途中すれ違った登山者は一人だけで、追い抜かれることもなく、人気は今一の感じがする。
広い頂上には野外卓が一つ、赤い屋根の祠、三角点、皇太子殿下の登頂立て札、御正体山頂をしめす棒杭等が散在している。陽射がきついので、頂上を避けた木陰で昼食をしていると、若者二人が登ってきた。「もう、頂上!」彼ら第一声である。視界が開けない急登を登ってきたが、御正体入口に車を止めてきたので、同じ道を下山するとのこと。唯一の取柄は仏ケ沢に水のみ場があっておいしいこととのこと。若者の「撮りましょうか」のご親切を断って、恒例の山頂合成写真用、集合写真を撮って、下山の緒に就く。池の平との分岐まで一挙に急峻な道を下る。分岐の手前に小さな祠がある峰宮跡がある。池の平への道をわずかに入ったところに、ベンチか置かれ、前の木々が切り払われて視界が開け、富士山が鎮座していた。遠景に飢えていたメンバーは、争って写真を撮る。
分岐からの道はところどころロープのある急な下りである。声も無く下るうちに、工事中の林道に出る。右も左も立派な林道だが行き止まりの表示がある。まっすぐ先にも林道が続くが、その道でよいのか迷う。鈴木さんが、「あそこに登山道の表示がある。」と叫ぶ、指摘された道標らしきものを、リーダーが最大拡大倍率でデジカメで撮り、拡大表示でみると確かに「登山道」の表示がある。登山道に入ったとたん、山下より「ステッキを忘れた。」との悲鳴が上がり、しばし休憩。
その後は林道沿いの山道を仏が沢まで下る。若者が示唆した水かどうか疑心暗鬼だったが、飲んでみる。そこからは舗装された林道である。三輪神社近傍でバス道に出る。そこには、滔々と水が管より流れ出ていて、岩魚を洗っている人がいた。仏ケ沢より引いた水のようだ。おいしい水で、地元の人も汲みにくるそうだ。タクシーを呼んで、無事下山する。 (記 山下潔)








