104 2011年2月4日 鳴虫山(1104m) 鈴木、門馬、山下、木村、山口、久家
 山久会として日光の山は初めて。予想より積雪が少ない。しかし、神ノ主山までに全員がアイゼン着用。薄曇だが女峰山や男体山が見える。今回から久家以外の人にもシュリンゲとカラビナを持参してもらう。また、山行記録は参加者の持ち回りとする。
2011年2月5日 金精沢左岸・右岸 鈴木、門馬、山下、山口、久家
 山久会4回目のスンーシュー・ハイキング。湯本温泉の西から金精沢の左岸に沿って登り、金精道路を3本横切った地点で折り返し、右岸を下る。積雪は1m以上あり。

鳴虫山山行報告

2011年2月4日() 立春。

天候 晴(3月頃の暖かい陽気)

 

東武日光駅9:30集合。徒歩15分で登山口へ。

登山口10:05――神の主山11:0011:05――鳴虫山12:3013:10――合方1:37――

独標14:27――東電発電所15:25――含満淵15:40――含満淵駐車場15:55

 

相当な寒さを想定していただけに今日は暖かく山行には有難い。これで神の主山で引き返すこともなく鳴虫山山頂を目指せそうだ。先ず、東武日光駅にどんなルートでくるのか話題になる。掛けた費用で貧乏派、リッチ派と呼んでいたが、乗換えが多い方が頭にも体にもよいという定義付けに納得。

 

登山口の雪の状態でアイゼンを新調した3人、早々と装着。しかし登り始めても雪を踏みしめるほどの積雪もなく地肌も見える。アイゼン効果の無い道を登り始める。1時間程で神の主山に到着。ベンチもあり一休み、日光市街や女峰山の眺めがよい。ここでやっとリーダーがアイゼンを付ける。予定通り鳴虫山を目指す。ここから少し雪が多くなるが踏みしめるほどでもない。何度かアップダウンを繰り返し山頂に到着。私たち以外のパーティーもなく静かで男体山の見える山頂で昼食。おにぎりがおいしい。鳴虫山の春はヤシオツツジ、ミツバツツジ等が咲いてとても見事らしい。是非見てみたいものだ。約40分休憩して下山を開始する。北斜面のため積雪も10cm程はある。下山し始めてまもなく後方から声がする。ザックの荷物を落としながら歩いているらしい。落としている本人は気がつかない。拾い集めてまた歩き始める。するとまた後方から「アイゼンが落ちている」と。これも本人は気がつかない。後でわかったことだが、他の誰よりも一番高いアイゼンだったのでかなり精巧に出来ていた?ようだ。山頂から2時間以上かかったが東電発電所前でアイゼンを外し含満淵へ。右側に化地蔵を見ながら含満淵駐車場に到着。ここからタクシーで東武日光駅近くのスーパーマッケットへ買出し (三英自動車梶@23,150)

駅に戻りペンション「はじめのいっぽ」の迎えの車に乗り混む。16:50頃ペンション到着。

お風呂にゆっくり入って疲れを取る。ぽかぽかと気持ちがよい。夕食のメーンは炭火焼。地鶏、ピーマン、ねぎ、かぼちゃ、エリンギ等の野菜。他に湯葉と根菜の煮物、鮎の姿煮。食堂は炭火焼の煙でもうもうとし写真も取れないほどの状況にあったが、ペンションの家族がとても温かいので皆我慢をする。

今回、久しぶりに日光に再訪でき、鳴虫山に登れたことに大変満足している。

尚、山名の由来だが、ガイドブックによると昔は大懴法嶽といわれ、日光山修業僧の山だった。なぜ「なきむし」なのかわからないそうだ。

          (鈴木志津子記)

日 程:2011年2月5日()

宿 泊:ペンション“はじめのいっぽ”(オーナー 波多江定夫)

    〒321-1421 栃木県日光市所野1541-2371 tel 0288-53-2122 info@ippo.jp

天 候:晴れ   積雪量:100cm

コース:宿発(838)=湯元着(935)金精沢北側通りトレッキング開始(950)―

金精道路との第1合流点(1120)―金精道路との第3合流点(1141)昼食休憩 折り返し 金精沢南側通り出発(1223)― 湯元着(13291341)=龍頭の滝(13531403)=東武日光着(1443

 

概 要:昨日の鳴虫山山行に一緒だった木村氏が帰って今日は5人。

6時に起きて7時30分の朝食を待つ。宿は洋室、和室のつなぎ部屋。夜中に皆戸締りをしっかりするも和室のふすまが廊下と自由開閉と気付き皆大笑い。朝食は洋風、スープに始まり地場野菜のサラダに卵やき、ウインナーソーセージ、ヨーグルト、焼きたてパンの味うまし、コーヒーで今日の元気が湧いた。

    出発時オーナーの波多江夫婦も入ってもらい記念写真、あとから思えば主役の長男正明さんを入れ忘れたのが残念、ペンション内には正明さんの作品(絵画、書道、焼もの)が一杯だったのが印象的だった。

 

    今回で4回目のスノーシュー、年毎に道具が進歩していると感じられる。オーナー波多江さんのガイドで標高1500mの湯元から標高1800mの折り返し地点まで白銀に輝く金精山に向かって金精沢北面トレッキング開始。後方には日光連山のシンボル男体山を背にして気持ち良し。途中でキツネ、ウサギ、リスの足跡を見つけて説明、またモミ、ミズナラ、コメツガ、ダケカンバの木々についての解説を受けた。時々「あの木はもう2〜3年で枯れますね。」と言われる。木の外環を鹿に食べられており、木の生命線となる水の吸い上げができなるからという。

    それにしてもオーナーの歩く速度は早い。メンバーの5人は置いていかれないように必死。それでも離れすぎた時はストップしてもらって一呼吸。これを繰り返すこと数回。

    昼食は宿でつくったサンドイッチとオーナー持参のビーフシチュウ。気温マイナス2度でもあったかい牛肉たっぷりのシチュウで体は暖まった。そしてデザートはいつもの羊羹に沸かし立てのホットコーヒーで元気回復。

    帰りは春には雪崩が多いという金精沢の南面を通る。せっかくの下りコースを楽しもうと1530m距離の斜面を4回程尻スキーに興じた。そしてオーナーから「目印の赤リボンや踏み跡を通らないで、林の中からコンパスを使って車まで戻りましょう。」と提案あり。鈴木さんがコンパス役で前進、多少の不安もなんのその全員無事に到着。ふだんの成果大いにあり。

 

    車で途中、龍頭の滝に寄り、一路東武日光駅まで送ってもらう。土産は夕汐屋。(「はじめのいっぽ」に泊まったと言えば1割引き)久家リーダーは明日も登りたいと宇都宮へ。4人は1528の特急で帰路。車内で天候・無事に感謝して乾杯。お疲れさまでした。                     

 (山口和海 記)

スノーシュー行動軌跡